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【締切2024/1/11】第3回トラウマを有するこどもへのマインドフルネス・ヨーガ講座(こどもヨーガ専門士®上級充当)

師走の候、冬らしい風が吹き各地のクリスマスイルミネーションにみとれてしまいます。
一般社団法人こどもカルチャーEducation.JPNよりご案内です。

いよいよ第3回!「トラウマを有するこどもへのマインドフルネス・ヨーガ」

「こどもヨーガ」は「こども」への対応のみならず、こどもを取り巻く「おとな」自身の自己調整を可能にし、二次被害を防ぐ「臨床実技」であることが特徴となります。

講座ではトラウマ関連知識と「こどもヨーガ」による応急処置、手当法、自己メンテ法の技とその大切さを解説いたします。
*上級編開催当初はまだ「複雑性PTSD」の診断名のあるICD11WHOに承認されたという段階(2018)、発効(2022)されていませんでした。これからは益々「トラウマ」という言葉が普通に飛び交う時代となります。「こどもヨーガ」は多くのこどもが有する可能性をもつ「トラウマ」へのインフォームドケアの一環だと考えています。

一社)CCEJPNの「修了証」が社会体効力を持つ日が来ることを願って研究研鑽しておりますが、実際に実践に出向いておられる方々の声も集約できればと考えます。当日に向けての事前質問をお待ちしています。

・詳しい講座内容 https://kodomo.yoga/yoga/kodomoyoga-senmonshi/
・お申込決済サイト https://kodomoyoga-shop.square.site/shop/-/2

Peatixでの決済はこちら https://kodomoyoga.peatix.com/view

ダブル講師でお送りしている当講座、講師は、2023年度も着実に業績を重ねておられます。
従来のフライア掲載の業績に、下記、追加されましたので、お知らせ致します。

「こどもヨーガ」は「こども」への対応のみならず、こどもを取り巻く「おとな」自身の自己調整を可能にし、二次被害を防ぐ「臨床実技」であることが特徴となります。講座ではトラウマ関連知識と「こどもヨーガ」によるトラウマを有するこどもへの応急処置、手当法を通して、自己メンテの方法と大切さを解説しています。*上級編開催当初はまだ「複雑性PTSD」の診断名のあるICD11WHOに承認されたという段階(2018)、発効(2022)されていませんでした。これからは益々「トラウマ」という言葉が普通に飛び交う時代となります。これからは「こどもヨーガ」を「トラウマインフォームドケア(理解、認識、対応、予防)」の一環に位置付け活動していたいと考えています。

牧野有可里先生 トラウマ関連 2023年度フライア補填業績 

(2023年度業績)
ピート・ウォーカー著 / 牧野有可里他 翻訳  星和書店
『複雑性PTSD 生き残ることから生き抜くことへ』
牧野有可里「身体志向アプローチ~複雑性PTSD『精神医学』Vol.65 No.82023)複雑性PTSD臨床特集に寄稿等。
さらには、
「認定ソマティック・サイコセラピスト養成トレーニング」*を開始されています。
*この「トラウマを有するこどもへのマインドフルネス・ヨーガ」受講生は受講資格を得られます(その他の方法もあり)。

複雑性PTSD翻訳有可里先生ゆかり先生

 

 

 

 

二人目 伊藤華野 トラウマ関連 2023年度フライア補填業績 

・紀要論文『トラウマケアとこどもヨーガー四原則の意義』
・研究ノート『こどもヨーガとストレスケアーマインドフルネスと自己調整』
・今年は論文『こどもヨーガと心理教育―トラウマケアとマインドフルネス』において、少年院、児童養護施設、児童相談所等での心理教育を書かせていただき投稿中です。
また、法務省第73回「社会を明るくする運動」に関連して感謝状をいただきました(少年院マインドフルネス・ヨーガ5年以上の実践実績について)。

伊藤華野

2023上級チラシ

 

 

 

 

 

 

■伊藤講師からのメッセージ動画。新着です。是非ご覧ください。

 

 

■日時:2024121日、128日 いずれも日曜日 9:0012:30

■第3回の再受講無料対象の皆さまは、第3回講座の入室URLをお送りいたします。
が、よろしければ、ご参加人数の把握もあり、講師陣へのメッセージを添えていただくことも大変有り難く、ご参加希望を下記フォームにご記入いただけますと幸いです。
https://forms.gle/UmXDuqsVNTtWedee8

■トラウマを知る学びは、こどもの幸せづくりだと考えています。
お一人でも多くの方に、この講座を知っていただきたく思います。
新規の皆さまへはこちらをご紹介くださいませ。
・詳しい講座内容 https://kodomo.yoga/yoga/kodomoyoga-senmonshi/
・お申込SquareECサイト https://kodomoyoga-shop.square.site/shop/-/2

Peatixからのご決済はこちら https://kodomoyoga.peatix.com/view


■その他、CCE.JPNからのお知らせは公式サイトへ
https://kodomo.yoga/news/december-info/

受講生からのお声

●昨年、自然モデルのお話がとても印象的でしたが、今年はその実践として、子どもヨーガはマインドフルネスヨガであり、耐性の窓の拡大や質の良い睡眠という目標で同盟を組み、子どもへの説明や実践をどのようにするのが具体的にイメージできました。

●ボウルヴィのレポート、小さな子どもが環境にここまで適応してしまうことが、やはり衝撃的でした。牧野先生が、こうしたこどもの反応に出会った時に私たちも凍りつく、その反応さえ子どもは見ているのだとおっしゃったことも刺さりました。

●人によっては、私たちの笑顔や安心安全という言葉でさえもトリガーになるということが、よく理解できハッとさせられ胸が痛い思いでした。単回性PTSDと複雑性PTSDの違い(日常と非日常の反転)を理解し想像することで、Fawn反応がより掴めるのかなと思いました。

●なぜヨガなのか、なぜ内部感覚への気づきを言葉を交わしながら促すのか、なぜゆっくり動くのか、なぜ遊べず、どうしたら遊べるのか、どうして社会的つながりとFawnを区別し得るのか…ヨガと臨床、子どものヨガと自分自身のヨガ、全体がつながる目から鱗が落ちるようなお話でした。

●講座を受けるたびに伊藤先生がバージョンアップしていること。

●トラウマ記憶は右脳で言葉になりにくい。人間が生き延びてきたのは記憶の力だからその分すぐに忘れることもできない。

●扁桃かくの興奮をおさめないと優しい言葉が受け止められない。ヨガで扁桃体を抑える。鬼ごっこができるようになると回復傾向

●セラピストがお思い込みの枠を外す。バタフライハグ、マーチのリズムがフラッシュバックになった時に効果ある。

●トラウマは、たいへんな出来事でなく、身近な出来事。今の自分の行動に影響を及ぼしているなら、それはトラウマと呼んでいい。

●社会的行動なのか、Fawn反応なのかの判別が大切だが、それが難しいことも多い。

●日本は他者優先の社会、自分を殺して他者を優先する社会で、Fawn反応を適応の手段として教え込まれる社会である。セラピスト自身が無意識にfawn反応を身に着けていることの自覚が必要。

●CCEのこどもヨーガはドリルであるという一言が印象に残っています

●まずは偏桃体に働きかけること

●どんなこどもでもトラウマを抱え得ること

●ケースバイケースであること、そのためケース検討会があると良いかもと思いました

●PTSDの癒しのためには安全化が必要であること、その安全化は身体の関わりを通してボトムアップ的に行うことができるということ

●呼吸だけでなく、自分の動作一つ一つに意識を向けることで、終わった後の身体の余韻も感じられた。

●内部感覚が主体感の源であるということを、はっきり学べて力づけられました。また内部感覚を観察する上で、呼吸やマインドフルネスだけでなく、身体(固有受容覚や前庭覚など)を使ったヨガがなぜ有効か、私個人やヨガ仲間の体験や実感からだけでなく、説明が得られたことで納得しました

その他多数、ご感想をいただいております。

 

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