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新鋭★森林Be-ingモードアドバイザー養成講座開講(1)~経緯と舞台~

(一社)こどもカルチャーEducation.JPN 代表理事 松尾です。
前回のブログから一か月半が経過してしまい、2019年度が終わりました。
新型コロナウイルスの影響はもちろん届き、二度とない春を迎えています。

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現在、緊急事態宣言が出ており、外出はできません。
が、長期の生活環境の変化で皆様のセルフケアのヒントになるかとも思い、記録を公開しています。
ご了解ください
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2018年度~2019年度のスペシャルな事業が無事に終わりました。
この事業で行ったプログラムは、新鋭の
『森林Be-ingモードアドバイザー養成講座』。

森林がそばにある風光明媚な場所でのマインドフルネス・ヨーガ講習が中心です。

当団体はこどもへ向けたヨーガを専門にしていますが、この事業は、農水省の農泊事業とツーリズムを組み合わせ、企業の研修や福利厚生も含んだ、大人や、家族向けのプログラム開発でした。
挙手してくださった三か所の行政区との、貴重な講座トータル54時間を三度行うことができ、様々な視点で学び多き事業でした。

それらが展開されるにあたり、お声かけいただいた企画テーマは「ウエルネス」。

特に、
『睡眠』
『脳を休める』
でした。

皆さん、眠れていますか?

講座を行った場所は天然素材がいっぱい♪

三か所とは、長野県東筑摩郡朝日村、新潟県妙高市、長野県下伊那郡根羽村。
順番に各地を振り返ってみようと思います。

長野県東筑摩郡朝日村は縄文文化の残る場所

こちらは、JR東日本の塩尻駅から車で山手に入った場所にあります。

▶ 3D画像|朝日村公式ウェブサイト

果樹園のそばを抜けて少々山手に入ります。そうです、天然素材だらけ。
風が通り、小川のせせらぎが「今」に戻してくれます。

移住してこられた素朴な「かぜのわ」の宿主・大久保さん一家にもお世話になりました。
古民家再生でできたスペースで、講座も行うことができました。

戸外のワークは少なからず五感を呼び覚まし、脳の休憩を促します。縄文文化の形跡も残り農耕生活が目の前に映し出されるような、時間経過がなんともいえず心地よい、そんな村でした。

新潟県妙高市の会場はハートランド妙高。豪雪地帯で冬は雪三昧

初の妙高は雪の中。
およそ3年前に新幹線の駅「上越妙高」が開通し、都心からの距離感がぐっと縮まった場所。暖冬の影響はあるようですが、四季の区切りがしっかりと感じられる気候です。

ハートランド妙高は、ウエルネス中心の協議会が運営していますが、フレンドリーなメニューが特徴。
http://koryu.myoko-gt.com/
今回は、なんと妙高市全体で、テレワーク、ワーケーションに取り組んでいこうという流れができてきています。

駅前のホテルや新規オープンのリゾートホテル等ができ、魅力は増すエリア。

雪の次は、菜の花、その次は妙高高原の爽快な風と緑、秋には紅葉。登山道は、ハイキングやトレッキングでも人気の場所ですね。
なにしろ、広大な雰囲気のある、爽やかな場所です。

長野県下伊那郡根羽村は、森と源流の郷・満天の星空を

根羽村は空気が澄んでいますし、さえぎる都会の灯りもない。だから、空は満天の星。
▶http://nebamura.jp/

名古屋や大阪から高速バスで入ることができます。
レンタカーで温泉も立ち寄りながらいくのもいいですね。

とても感性豊かな皆さんと根羽村の講座は和やかに進んでいきました。
そばで赤ちゃんのお守をする中学生がいたり。

◆一棟貸しのまつや邸
オーナーさん、受講されました方です。
こちらは合宿や企業研修にも利用できますね!
https://nebamatsuya.localinfo.jp/

◆森林Be-ingモードアドバイザーは、今回の講座受講で現地にて誕生しました。
どんな展開があるかがお楽しみです。

もちろん!当団体にも、二人誕生します。
このプログラム開発で、年度内にトライアルした妙高市の様子は次回お知らせします。

この記事のつづきはこちら▶新鋭★森林Be-ingモードアドバイザー養成講座開講(2) ~妙高市のトライアル~

こどもヨーガで生きる力を。Be-ingモードからいのちの源を。

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