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こどもたちが育ち合う、こどもヨーガ

こどもへのヨーガ

こんにちは。
一般社団法人こどもカルチャーEducation.JPN
(略称:C.C.E.JPN)
代表理事 松尾有輝子です。

こどもヨーガの導入事例として、
絵本の森保育園さまへのインタビューを掲載しました。
なかなか言葉では伝えづらい「こどもヨーガ=こどもへのヨーガ」ですが、
今回は動画を交えて紹介しています。
ぜひお読みいただきたいです♪

こどもヨーガの導入事例 ▶︎絵本の森保育園さまインタビュー

「較べる」世界があって

当初は、こども同士でざわざわやっていました。

「〇〇ちゃんがしていない 〇〇くんがしていない」
「そうじゃなくて こうだよ!!」
「あしがちがうよ!」
「ぼくのばしょがない~!」

自分ができていないのに
人のやっていることが気になること、
ありますよね。

「わたしの方がじょうず!」
「ぼくの方がじょうず!」

較べて優位な気持ちを持つこと、
ありますよね。

「較べない」という世界もあります

みんなでやっているヨーガの姿は
どんな風にまねても すてき!
見守る視点はそこです。
較べないで 較べないで 較べない、の繰り返し。

個々にスポットライトをあてるように観る
「観る」ので観察ですね。

そうすると、なんだかこどもたちが
おさまってくるみたいで。
「〇〇ちゃん素敵~!!」

すっごいことが起こるみたいで。

こどもたちがこどもたちをリードして

当初から
「こどもたちがこどもたちをリードする」
を目標にしてとりかかったのですが

途中、私が一週間お休みしまして。
結果、その間にできるようになってしまった。

リーダーさんが育ち、そのリーダーさんに
追随して行うこどもたち。
順番も、
何だったかな?と話し合ったり
歌が途中になると補いあったり。
大人は上手に退きたい、と思うんです。

そっと触れるようになりました

継続していたら、
お友だちへの触れ方が変わってきた気がします。

乳幼児期ですから
協応動作がうまくいって~
なんてことばも、出てきそうですが

でも
自分に触れて感覚の度合いがわかる(固有感覚)と
相手への触れ方にも反映するようなんですよ。

優しくそっと。

きみもぼくも
わたしもあなたも
素敵だよね!とかね。

心底、こどもへ向けたヨーガタイム、の産物は大きな気がします。

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