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一般社団法人こどもカルチャーEducation.JPN代表理事 松尾自己紹介(2)

こんにちは。
一般社団法人こどもカルチャーEducation.JPN (略称:C.C.E.JPN)
代表理事 松尾有輝子です。

自己紹介その2、前回記事(▶一般社団法人こどもカルチャーEducation.JPN代表理事・松尾自己紹介(1))の続きです。
ドキドキの陰の世界。
人的環境、人間の起こすことにますます謎が湧いたあたりから、子育て支援へ。

出会えた子育て支援「街が保育園だったらいいのに」

結婚後、義母の自宅加療の並走、義祖母の在宅介護のような期間もあり、なんとなく気持ちが楽になる地域活動へ。
介助や介護のことも身近な話題でしたので、元気をもらおうかなぁ~と思って、子育て支援のお手伝い。

子育て中のおかあさんの生活を知り、家庭保育のほうが閉鎖的で大変なのでは?と思いました。
そのさきに、「まちづくり」もかじりました。
多くの方に出会わせてもらい、携わらせていただきました。

「大人みんなが関われば、子育てしやすくなるよね」と思いました。

自分がトリプルケアで翻弄。

「こどもたちに関わってきたから、自分のこどもと楽しもう!」
と思っていたけれども、授からなくて叶わない時期が約7年。

あきらめていたら自然妊娠、結婚8年目に出産!おめでとう!

しかーし
今度は自分。こどもが3~4歳で、家族の病気、低空飛行が重なり、
「祝 トリプルケア~!」

同居の義父は、アルツハイマー型認知症発症で、あっという間に進行。
夫、体調不良で伏せる…
実家は、10円に困る火の車からの脱出中。

疲弊増長。ほんとに危うかった。ご近所の皆様のお声かけ、お惣菜、友人たちの
支えに心底助けられました。
「こどもがいるから頑張れた」
のも、まさしくあると思います。

(この頃の名残がなかなか抜けなくて、皆さん「笑い」を忘れてはいけません・・・)

シーソーの両端を行ったり来たり、真ん中にいればいいのに。

いわば、人生というのは
「シーソーの真ん中で、周囲360度に起きる出来事を観察しながら、中心を保つ練習」
だと、今なら言える。揺れるんですねぇ。

前述のようなことが次々起きたので、中心がわからなくなっちゃって。これほんとに大変。
そんな時に、自分を俯瞰するヒントを、周りの皆さんからたっくさんいただきました。

さらには、
伊藤が緩和ケアのためのマインドフルネスリラクセーションを科研の共同研究でまとめた10分のCDを体験。
「マインドフルネス」
に出会い、
「脳が休まること」
に気づくんです。

『まねまねヨーガ』のイラストを描いてから、初めてヨーガとマインドフルネスが繋がった貴重な体験でした。

皆さん、脳を休めていますか?

今、こうして代表理事として、こどもに向けたヨーガを学ぶ先生方と交流しています。
が、私は、保育士資格と産業カウンセラーの学びが土台で「旗持ちピン留めリーダー」位の立ち位置です。

マインドフルに過ごすこと

によって、その時間が短くても、自分の身心に相通じる、あるいは対人で相通じる、素晴らしい賜物があるのですね。それは、瞬時にはわからない。

ずっと継続すると、体感してくるようなのです。

私も道半ばです。シーソーの中心探しがまだトレーニング必要で、あとちょっとモード転換には時間がいるかもしれません。

続けていれば深まるようなのです。

嬉しいこと楽しいことを心から悦び
ちょこちょこ脳を休めて、過ごしていきたい所存です。

だから、こどもヨーガ教師(初級)のフライヤーにはサブタイトルがついています。

「こどもたちに関わる多くの人々にマインドフルネスの理解と実践を」

大人になったら、気づきは賜物。
そして、こどもたちは「自分の心身のオーナー」になる練習をぜひ。

長かったですが・・・以上、自己紹介でした!

こどもヨーガで生きる力を!

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