ヨガマットとからだの接地面が面白かった
一般社団法人こどもカルチャーEducation.JPN
松尾有輝子です。
▶ボディスキャンってなんでしょ?
に、関西MBSR研究会の体験を書きました。
今回は、その続編を書いてみます。課題をしていた早朝の話。
しかばねのポーズで接地面を観る
少々前からPC作業で右肩のコリが如実。背中も板のよう。腕はあげておきたくなる。
腕が上がらなくなるのも困る。背中が板だと、首が痛い。こりゃ、大変だ・・・と。
臥位(がい)で行うマインドフル・ヨーガ。「しかばねのポーズ」でまず確認。
ある日、早朝で眠さはなく、
繰り返し聞いているインストラクションが、妙に耳にスッキリとはいっていました。
からだの右側のヨガマットへの接地面が少ない気がするなと思って。
つまりは、緊張している。縮んでいる。接地面から浮いている。一方、左側はぺとっとヨガマットに
からだが乗っていることを感じられます。
「そうだ、手掛かりはこれだぁ~~」
じっくりと、インストラクションに合わせて、最後まで行い、また最後は「しかばねのポーズ」です。
一通りし終わると眠たいと思っていましたが、ある意味、寝ている場合ではない!
接地面が違っていた、左右の背中。
最後は、ある程度左右同じようにヨガマットに接地しているように感じられたんですよね。
開脚してみたら「今」を見つけた♪
その接地面観察のあとですよ。
からだを起こしてたまたま、
開脚した瞬間に、
「これが今のわたし」
素直にそう受け取ったのです。
その次の瞬間、これからが面白いと、思えました。
そう言葉が浮かんできました、かもしれません。
「今」を捉えて初めて、これからが見えてくる。
背中のコリコリも、右肩の理由も、ほぐし方も、妙にしっくりと体感した朝のできごとでした。
「今」にいる、という感覚はおそらく言葉ではピンとこない。
わからないなぁ
やめよかなぁ
という思いや気持ちを超えたところにあるような気がします。
湧きあがった思いや気持ちに
〇✕つけているうちは、まったく「今」とはちがっていて
それがわたし
と、あっさり認めた時に捉えられる一瞬の場面みたい。
しかばねのポーズでボディスキャンの繰り返し、マインドフル・ヨーガは、非常に納得なストレスケアです。
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オーディエンス「法人代表はそんなこと知ってるんじゃないの?」
松尾「あーーいやーーそのーーー知らんかったんですよ。7年前まで。」
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