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【開催報告】第4回「特別な配慮が必要なこどもへのヨーガ」

第四回研究会サムネイル

11月6日、第四回特別な配慮が必要なこどもヨーガ実践研究会が
を開催いたしました。ご参加は、52名様となり、質疑も活性しておりました。

会場は、マインドフルネスセルフコンパッションの大家でおられる、有光興記先生のご支援で
今回も! 関西学院大学の心理科学実践センター
関西学院大学

講師は、一般社団法人がっこうヨガ代表理事、「発達サポートヨガ」のご本でお馴染みの太田千瑞さん。
院生の皆さんも一緒に今回もデモクラスまで行っていただきました。

■太田千瑞講師の紹介
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色々な事情があり、多様な環境の中で、苦しい思いをしている子どもたちがいます。ヨガを伝えていくと「先生、生きててよかった」と言ってくれた。そんなことが起こるヨガをひろげたい。
Yoga Ed.チェアヨガトレーナー/東京成徳大学非常勤講師/東京都私立学校スクールカウンセラー/筑波大学心理・発達相談室非常勤カウンセラー公認心理師・臨床心理士・ヨガ講師/小中高のスクールカウンセラー・養護教諭・保護者向け講演多数
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講義➟デモクラス➟まとめの順で実践いただきました。
みんなと同じことをしたくない、しないという意思のお子さん役も入っていただき、ヨーガデモクラス!
太田講師研究会1太田講師研究会3

 

 

 

有光先生太田講師研究会2

コメンテーターとしてご協力いただいている、有光先生、この度も慈悲瞑想をありがとうございます。

集合写真

 

 

 

 

※11月6日 アンケートの一部です。

皆さま、ご記入いただきありがとうございました。

Q.印象に残ったこと、特に参考になったところをお聞かせください

・一人一人の個に合わせて行うこと

・先生の話を聞きながら、子どもたちの顔が浮かび、「次の回で一緒にやってみたいな」と思うことがたくさんありました。ヨガの資格をもっていないですが、それぞれの専門性の中で届けていくという言葉に自分ができることをしたいと思いました。もちろん安全性は大切ですが、目の前の子どもとともにつくりあげていきたいと思えました。また、慈悲瞑想は初めて体験しましたが、心が満たされ、自分を大切に思う気持ちをもつことができました。温かい言葉の大切さを改めて感じました。子どもたちにも感じてほしいと思いました。

・ヨガ=呼吸だけど、呼吸を動きと必ず連動させるように、子どもに伝えなくてもいいということ。

・学校で様々な運動機能や認知機能を持った子供達に対して、どのようにヨガを進めていったらよいかということについて、ワーキングメモリや知的水準などを判断しながら行っていることについて知れたのはとても参考になりました。

・配慮と工夫で「どんな気持ちで今参加しているか?」をしっかり把握。
・注目できない理由で「興味関心は持っているので、諦めずに今日の知ってもらいたいこと を続ける」
・ヨガの効果「自分で自分のカラダに触れる体験ができる!」
・せかさないで!姿勢保持・骨盤の向き・膝立ちが有効だと、少しずつ子どもたちと楽しむ
・待つことの大切さ。こまかくインストラクションしすぎない、あぐらの時間を長くしない、など。こどもたちの様子に合わせて楽しくテンポよくやっていこう!と改めて感じました。

Q.感想をお聞かせください
・放デイ3カ所でヨガ担当していますが、低学年専門の施設の元気すぎる子達とどうやっていけばいいかいつも頭を抱えています笑 たまたまうまくいったり、全然ダメだったり、わたしのモチベーションアップを保つのもなかなかむずかしいことがあります。 「ゆっくり体を動かすことによって、自分で自分をコントロールできる感覚に気づき、心が穏やかになってくる」というようなお話がありました。たしかにそうだなと感じますが、そこに行き着くまでがなかなか辛抱です…。子どもたちの日々の変化に寄り添いながら、せかさずゆったりと楽しんでいこうと思いました。

・太田先生の発達サポートヨガ講座の生徒です。何度聞いても新しい気づきと学びがあり、太田先生から目が離せません! また、最後の瞑想のおかげで前のめりな気持ちが収まり、落ち着いて次の行動に移れそうです。 配信を用意していただきありがとうございました。

・特別な配慮が必要な子どもたちへのかかわりとは、一人ひとり違って、その日その時によっても違ったりするので、目の前にいる子どもたちに合わせられる天性の人間性が必要だなと思っています。でも気づかず自分の潜在的な形で眠っている方が多いと思っているので、このような講義の機会への参加の努力や出逢い、さらに模倣ではなく自分のものにしていく「気づきの経験」によって子どもたちにかかわる人が増えるといいな、笑顔が増えるといいなと思いました。  学校の先生たちは目いっぱいの仕事量なので、ヨガの学びまで深められないけれど、今から今から太田先生の学校ヨガ推進からのヨガの体験で、子どもたちや先生たちが自分のカラダと心の感覚に気づいて、ヨガ体験を持ち効果を知っている学校の先生が増えていくと、幸せなこどもたちと温かい環境が創れるのではと願っています。

・2時間でしたが、あっという間でした。 たくさんの学  びを得ることができました。ありがとうございました。

・分かりやすく、実践的で、デモはそのままやれば自分もできるかも?と思った。

・笑顔で明るく楽しく指導されている姿がとても勉強になりました。 ありがとうございました。

他多数ご回答いただきました。▶更に詳しくは、一般社団法人がっこうヨガ  太田千瑞講師も掲載しておられます。ご覧くださいね。

第5回開催日程が確定しました 2月26日(日)10:30~12:30

「指導側のマインドフルな体現を深めていることを前提に」ということで、全てのベースにマインドフルネス、セルフコンパッションを
おいての、実践研究会となります。
発達症だから、という対応のみでなく、「誰しも大切な存在である」ことを分かち合った上でなされる、様々な手法は成長への糸口となることが多分にあると思います。
マインドフルネス・ヨーガ の指導者と出会い、子どもたちが、なぜその場にいたくなるのか?主体性をもって参加したくなるのか?等、 ご参加の皆さまと追究することも大切かもしれません。

第5回は子どもヨーガ37年目のキャリアの、伊藤華野が登壇します。ぜひ、ご参加ください。

特別な配慮が必要なこどもへのヨーガ実践研究会

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