第7週目の一瞬
一般社団法人こどもカルチャーEducation.JPN
松尾有輝子です。
関西MBSR研究会の第七週目経過。
前夜Zoomの使い方をYouTubeで色々みてお試ししていて
睡眠不足もあり、静坐瞑想中、一瞬、まどろんでしまうことしばしば。
その非常に、瞬間的な気づき。
ありませんか?
寝落ちる瞬間にぱっと閃くこと。
その気づきを書いてみよう。
しかし・・・ロジックには書けそうにありません。
なんにもない
不安や迷いがいっぱいあります。いつもあります。
自問自答率高いと思う。
結論は自分で出さないといけないものだから、
その手前がね、わさわさするんですね。
そして7週目の練習にもなると、静坐瞑想も心地よく、長いけど短い。
そんな中、まどろんで座位が崩れそうになった瞬間に
「なんにもない」
そう閃いて?目が覚めた。
そうだったー
なんにもないんだったー
そもそも、なにもないんだから大丈夫。
不安も迷いも自分で創ったもの。
もう安心だ。
と、思ってまた坐り直しました。
なんにもないけど全部ある
おそらく18年くらい前にそう思ったキッカケがあったかと。
その気づきの再来です。
普通に過ごしているうちに
みている所が違ってしまっているということですね。
視覚は、時にはあやしい。
ないとあるは、表裏一体。
創り出すのは自由だから、なんでも創れる。
それを思い出してから、
昨今、身の回りにある本をみると
様々な入り口を観ているような感覚です。
それらの本を集めてみて。
中心に在るのはなにかなとのぞくと
まど・みちおさんの詩を開きたくなりました。
「ぼくが ここに」詩:まど・みちお
▶童話屋のサイトに掲載されていました。
「ぼくが ここに」
最後の三行が、
・・・・・
その「いること」こそが
なににも まして
すばらしいこと として
・・・・・
ここにいるって素晴らしいこと。
だから創り出そう。次のビジョン。楽しいものにしよう。
第7週目の一瞬は、そこに帰還して
大きな、深い安心を得た日となりました。
とても実りある時間でした。
(パターンというのはなかなか変えられず、また瞬時に迷うのよ。
困ったもんだわね、、だから継続なんですね。)
前回の気づきはこちらから。よかったら♪
▶ヨガマットの接地面が面白かった
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