武井浩三さんの『自然(じねん)経営』
一般社団法人経営実践研究会主催の 特別講演会がありました。
ゲスト講師は、
『自然(じねん)経営』の武井浩三さん
ー会社は生命体〜だから進化しつづけるー
昨年、大阪フォーラムで初めてお話拝聴して、
面白いととても思って、今回は2回目だったのですが
とても楽しみでした。この『自然(じねん)経営』はティール組織を超える、と
書かれていて、
とても楽しみでした。この『自然(じねん)経営』はティール組織を超える、と
書かれていて、
自然(じねん)という仏教用語に行きあたる奥深さとやわらかい優しいモード。全て「人」だと気づかれて、その「人」がいかに居心地よく生きていけるのかを徹底的に探究したスタイルが、自然経営なのだなあと。
ご本には
「目に見えないものは言語化できない」
「自然に自然にしていると宇宙の流れに乗れますよ」
ってとこ。
それを経営で実践する=徹底して委ねるとこ。
老荘思想にITを添えて思いやりを100倍濃く混ぜ込んだ、緻密な精査を経て
進化している組織提案。
手放すとゆるすはセット?
ヨーガでは、身心の感覚を丁寧に味わいつつ、俯瞰するという作業をしていきますが、
自分のこころ
自分の身体
という、「自分の」ある意味の執着が強い視点に気づく事があります。
わたしのこころなのに、どうしてゆらゆらするんだろう、とか
わたしのからだなのに、どうして思うとおりにならないのだろう、とか
って感じ。
自分のこころかもしれないし、自分のこころではないかもしれない、
自分の身体のようでいて、実は自分の身体ではないかもしれない、
この五分五分の問答が、するっと手放すプロセスに繋がる時があります。
どっちを選んでもよい
という許可を自分にした時に、滞りは流れていくような気がします。
手放す経営、むちゃくちゃ、ヨーガっぽいって勝手に思ってます。
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